障がい者の自立と社会参加の促進を図る「障がい者週間」のキャンペーンを実施しました!
障害者基本法では12月3日から9日までの1週間を「障がい者週間」と定め、障がい者自らの自立と社会参加への意欲を高め、障がい者に関する市民の理解や認識をより一層深めるための運動を展開していく期間とされており、今年度も大阪市内のキャンペーンを大阪市社会福祉協議会と大阪市手をつなぐ育成会との共催で実施いたしました。
12月3日は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から大規模な出発式は中止し、大阪市役所本庁舎市長公室で少人数での出発式を行いました。市身協3部会会長と大阪市手をつなぐ育成会理事長が出席し、街頭キャラバンを代表して手嶋会長があいさつし、山本副市長から激励のあいさつをいただきました。
同日に、大阪市長あての要望書の提出を、大阪市役所6階福祉局障がい者施策部会議室で行いました。大阪市に対して障がい者の社会参加をより一層推進するよう訴えた10項目からなる要望書を読み上げ、手嶋会長が松村(まつむら)障がい者施策部長に提出し、松村部長よりあいさつがありました。
また、これらの取組と同時に大阪市内各区で区身体障害者団体が中心となって啓発グッズ(ポケットティッシュとマスク)の配付を行いました。
来年も配付を予定しておりますので、お見かけの際は受け取っていただき、障がい者週間の啓発にご協力いただきますようお願い申し上げます。
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