一般財団法人 大阪市身体障害者団体協議会

(3)新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

皆様方におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は格別なご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

本年も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

当協会は、大阪市内の聴覚障がい者、とりわけ「話すことはできても、聞こえない・聞こえづらい」難聴者・中途失聴者の自立と社会参加を目的に、36年前に結成し、今日まで活動を続けてまいりました。
私たちは「コミュニケーション障がい」とも呼ばれ、外見から障がいがわかりにくいために誤解されたり、不利な立場に置かれたりすることが少なくありません。また聴覚障がい者を取り巻く環境の整備もまだ十分とは言えない現状があります。

そのような中でも、聴覚障がいを持ちながら誰もがいきいきと暮らせる社会の実現に向け、これからも皆様と手を携えて歩んでいきたいと考えております。
昨年は「第66回政令指定都市身体障害者福祉団体連絡協議会」が開催され、全国の仲間と討議や交流会を行い、共通の課題について有意義な情報交換ができました。
また、一昨年より事業者による障がい者への合理的配慮の提供が義務化されましたが、適切な配慮を受けるためには、障がい当事者自身が困りごとを明確に伝えていく努力が欠かせません。今後も、必要な声を上げ続けていく所存です。

2026年は誰もが支え合う共生社会の実現に向け、若い世代への啓発活動にも一層力を入れてまいります。そして、中途失聴・難聴者が抱える課題の解決に向けて、今年も会員の皆さまと力を合わせ誠実に取り組むとともに、関係団体の皆さまとの連携をさらに深めてまいりたいと存じます。

最後に、本年も皆様方にとって実りのある一年となりますようお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。

令和8年元旦
特定非営利活動法人 大阪市難聴者・中途失聴者協会
理事長 松尾 博文

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