10.(項目)
障がいのある人が新型コロナウイルス感染症に罹患した際には、障がいの軽重を問わず、適切な医療や支援を受けることができる体制整備を要望する。
(回答)
本市では、「大阪府新型コロナウイルス対策本部」に参画し、関係機関と情報共有するとともに、「大阪市新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、医療機関等と連携しながら、感染拡大防止に向けて、全力で取り組んでいるところです。
大阪府では新型コロナ患者発生増加に伴い、公的医療機関等に対して、新型コロナ患者受入病床の確保の要請など、必要な病床の確保に取り組んでおり、宿泊療養施設についても整備を進めています。
また、患者の入院・宿泊療養先の手配については、大阪府に設置されている新型コロナウイルス感染症にかかる入院フォローアップセンターと連携し、それぞれの症状や状況をふまえて、受入医療機関や宿泊療養施設を調整しております。
引き続き、大阪府や関係機関等と連携を図りながら、感染拡大防止に向けて取り組んでまいります。
(担当)健康局 保健所 感染症対策課
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